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中国で人気高まるSUV、小型車でメーカー競争激化

2015年3月25日(水) 12時14分(タイ時間)
【中国】中国の新車販売市場で需要が急増しているスポーツ多目的車(SUV)は、ここ2年で小型化の流れが鮮明化してきた。SUV全体販売に占める小型SUVの比率は、今年1~2月に33.0%まで拡大。前年同期に比べて17.1ポイントも上昇した。

 同分野は中国ブランドが優勢を占めていたが、市場の拡大とともに外資勢も相次ぎ参入。シェア争いを激化させている。盖世汽車網が24日付で伝えた。

 盖世汽車網の集計によれば、今年1~2月の中国国内小型SUV販売台数は、前年同期比203%増の26万9300台に拡大。SUVの中で最も速い伸びを記録した。うち自主ブランド勢は17万4300台を販売。シェアは6割以上を確保したが、前年同期と比べて8.6ポイント縮小している。新モデルを携えて外資勢が同分野に続々と進出し、中国勢のシェアを侵食した。

 小型車種別の上位10位は、上から順に「瑞風S3」(江淮汽車)、「CS35」(長安汽車)、「哈弗H2」(長城汽車)、「瑞虎3」(奇瑞汽車)、「ix25」(現代自動車)、「ヴェゼル」(広汽ホンダ)、「プジョー2008」(PSAプジョーシトロエン)、「エコスポーツ」(長安フォード)、「XR-V」(ホンダ)、「哈弗H1」(長城汽車)。10車種中、6車種を外資ブランドで占めた。また7車種が新たに投入された新モデル。一段の競争激化をうかがわせる結果となっている。
《亜州IR株式会社》


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