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中国:投資額2.33兆円の巨大石炭化学プラント、陝西省で27日着工へ

2015年3月29日(日) 01時53分(タイ時間)
【中国】単体として世界最大の石炭化学プラントが陝西省楡林市で着工される。

 「循環経済型楡林石炭総合利用プロジェクト」の計画がこのほど国家発展改革委員会によって16日に承認された。同プロジェクトの投資予定額は1216億人民元(約2兆3300億円)。申請されてから約10年後に着工されることとなる。陝西省政府が25日に発表した。

 楡林の石炭資源と岩塩資源を有効に活用。ハイエンド技術を導入することで、高度な資源総合利用を実現する狙いだ。投資母体は、中国神華煤精油化工公司(神華集団の全額出資)の楡林化工分公司。出資意向を示していたダウケミカル中国法人が計画から降りた後、代わりに陝西延長石油(集団)公司を投資パートナーに招き入れることに成功した。

 27日に正式着工する。年産能力1300万トンの炭鉱を開発したうえで、熱電併給設備(能力70万キロワット)と化学プラント23本を建設。石炭を原料として化学原料を年間218万6500トン生産する。
《亜州IR株式会社》

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