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三角関係のもつれで僧侶殺害? タイ東北の病院理事長逮捕

2015年3月29日(日) 22時54分(タイ時間)
パクサンから連行されるチャーンチャイ容疑者の画像
パクサンから連行されるチャーンチャイ容疑者
写真提供、Royal Thai Police
パクサンから連行されるチャーンチャイ容疑者の画像
パクサンから連行されるチャーンチャイ容疑者
写真提供、Royal Thai Police
【タイ】東北部ウドンタニ県で寺の住職が射殺された事件で、ウドンタニ県警は27日までに、県内の私立病院、エークウドン病院のバンジュート理事長(63)、同県警のチャーンチャイ上級曹長(48)ら男4人を殺人などの容疑で逮捕した。

 調べによると、バンジュート理事長は交際相手の女性がウドンタニ県内のパートーシーシヤド寺の住職、プラ・バンディットスパンティトー僧(48)と肉体関係を持っていると疑い、ウドンタニ県警のブンルー司令官(当時)に頼み、この女性を警察に監視させた。その後、監視を担当したチャーンチャイ上級曹長にバンディットスパンティトー僧の殺害を依頼。チャーンチャイ上級曹長は理事長から30万バーツを受け取り、このうち16万バーツを支払って殺人の実行犯のバンジャー容疑者(49)を雇った。また、バンディットスパンティトー僧の顔を知るブンナーク容疑者(48)に5万5000バーツ払い、犯行の手助けをさせた。

 バンジャー容疑者は3月1日朝、パートーシーシヤド寺近くの路上を歩いていたプラ・バンディットスパンティトー僧を自動小銃で狙撃、殺害した。

 バンジャー容疑者とブンナーク容疑者は26日までにタイ国内で逮捕された。チャーンチャイ上級曹長は26日、ウドンタニに近いラオスのパクサンでラオス当局に逮捕され、タイ側に身柄が引き渡された。タイ警察は3人の供述から、27日、バンジュート理事長を逮捕した。

 チャーンチャイ上級曹長ら3人は犯行を認めている。バンジュート理事長は容疑を否認し、裁判で争うとしている。チャーンチャイ上級曹長によると、バンジュート理事長はバンディットスパンティトー僧について、多数の女性と肉体関係を持ち、寺への献金を横領しているなどと非難したという。バンジャー容疑者は26日、警察の記者会見に同席し、「標的が僧侶だと現場で知ったが、息子の借金があり、やらざるを得なかった」などと、時折笑顔を交えて話した。
《newsclip》

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