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中国:測位衛星「北斗」打ち上げ成功、15年は5基投入へ

2015年4月1日(水) 12時22分(タイ時間)
【中国】中国は30日夜、「北斗」シリーズの新型測位衛星1基を打ち上げ成功させた。「北斗」シリーズの衛星では、累計で17基目となる。

 四川省の西昌衛星発射センターから運搬ロケット「長征三号丙(CZ-3C)」で打ち上げられた。新型「北斗」の打ち上げは、今回が初めてという。中国新聞網が31日付で伝えた。

 今年は合計5基を打ち上げる計画だ。2020年には、静止衛星5基、非静止衛星30基の態勢で運用する。

 資料によると、北斗衞星導航系統は12年に衛星2基を打ち上げ、測位サービスを正式に開始した。20年時点には、地上解像度を数センチ単位に引き上げる予定。軌道を周回する衛星の数を35基に増やし、カバーエリアを地球全体に拡大する。周辺ビジネスを含めた衛星ナビゲーション産業の年産額については、4000億人民元(7兆7400億円)を超える見通しだ。カーナビゲーション・システム、防災、救難、交通監視、漁業などに応用が可能。人民解放軍が作戦遂行に使用した場合、効率が100~1000倍向上するとされる。
《亜州IR株式会社》


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