【タイ】タイ中央銀行の月例経済報告によると、タイ経済は2月も、民間消費指数(PCI)が前年同月比2・6%低下するなど、回復の足取りが鈍かった。
2月の民間投資指数(PII)は0・5%上昇した。
農業生産が3・8%減少、農産物価格が2・5%低下し、名目農業所得は6・2%減少した。
2月の工業生産指数(MPI)は3・6%上昇した。業種別のMPIは「食品・飲料」プラス12%、「石油」プラス14・7%、「繊維」マイナス0・8%、「衣料」プラス10・4%、「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」マイナス1・9%、「半導体」プラス7%、「自動車」プラス3%、「セメント・建材」マイナス1・2%、「化学」プラス2・8%、「ゴム・プラスチック」マイナス1・5%、「電気製品」マイナス3・9%――。
2月の外国人旅行者数は前年同月比29・6%増の268・9万人。客室稼働率は平均71・9%だった。昨年2月は大規模な反政府デモでバンコク都心部が占拠されるなど政情が混乱し、外国人旅行者数が落ち込んだ。
2月の輸出は前年同月比6%減の170・7億ドル、輸入は1・6%増の145億ドル。経常収支は35・1億ドルの黒字だった。
消費低迷、輸出6%減 2月のタイ中銀経済報告
2015年4月2日(木) 14時15分(タイ時間)
《newsclip》
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