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中国:上海市の100歳以上高齢者、10万人当たり11.3人

2015年4月4日(土) 15時09分(タイ時間)
【中国】全国に先がけて、上海市は高齢化社会を迎えた都市の一つだ。いま上海市で100歳の高齢者(65歳以上)人口が急増している。人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は2014年に11.3人となり、前年比で1.5%増加した。

 14年末時点で100歳を超える高齢者数は1631人。うち男性が395人、女性が1236人となっている。また同市の平均寿命は82.29歳。過去5年間で82歳以上を維持した。うち男性が80.04歳、女性が84.59歳。3月30日に開催された上海市老年人口と高齢者事業発展情報新聞発会で明らかにされた。

 1950年代中頃から後期にかけて誕生した世代がいままさに、高齢者の仲間入りをしている。上海市を取り巻く高齢化社会の特徴は、65歳以下の老年人口が増えている点だ。60歳以上・老年人口の純増数は昨年1年間で26万3600人に上り、前年比で6.8%伸びた。60歳以上の老年人口総数は2018年までに500万人、2020年には540万人に膨らむ見通し。

 老年人口の拡大は、社会に多大な負担と圧力をもたらす一方で、高齢者向け介護事業の新たな発展チャンスとなっている。高齢者支援サービスやデイサービス機構、介護施設などの数は年々増加傾向にある。うち介護施設は660社に上り、病床数は6%増の11万4900床に増えた。
《亜州IR株式会社》


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