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純資産96.5億円の超富裕層、中国全体で1万7000人

2015年4月6日(月) 10時14分(タイ時間)
【中国】2014年時点で保有する純資産が5億人民元(約96億5000万円)を上回る超富裕層の総人口は、中国全体で1万7000人を数える。1人当たりの平均資産は18億2000万人民元。資産は合算で31兆人民元に上るという。民生銀行と胡潤研究院が2日に報告した。

 性別では男性が84%、残り16%が女性。40~59歳が最も多く平均年齢は51歳だった。学歴別では、47%が本科生、42%が研究生、6%は高校以下、5%が博士。年間22日の休暇をとる。余暇は主に旅行、家族活動に使う。平均睡眠時間は、ウイークデーで6.4時間、週末で6.5時間という統計結果が得られた。

 居住地は北部と東部が多い。なかでも北京市、広東省、上海市、浙江省はそろって居住地全体に占める比率が10%を超えた。資産や事業の継承に、最も関心を抱いている。

 事業は不動産、エレクトロニクス、メディア、通信が多い。これら事業家の約半数は、向こう3年内はさらに業績や社会的地位が向上するとみている。
 すでに半数は、海外投資を実践。全体の8割超は、さらに海外投資を拡大しようと考えている。その理由は、企業国際化(全体の49%)、資産配分(46%)などという。

 芸術品の投資熱も高い。全体の45%は宝飾品、29%は絵画を購入している。

 純資産が100億人民元を超える富裕層の数は176人。6年前の08年から126人(252%)増えた。

 胡潤研究所は中国在住の英国人経済ジャーナリスト、ルパート・フージワーフ氏(中国語名:胡潤)が創設したリサーチ機関。
《亜州IR株式会社》

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