RSS

中国:当局が原発建設を新たに認可、福建の福清原発5~6号機

2015年4月9日(木) 13時37分(タイ時間)
【中国】中国の国家発展改革委員会が今月に入り、原子力発電所の原子炉新設を新たに認めていたことが分かった。

 建設が認められたのは、福清原子力発電所(福建省)の5号機と6号機。中国の独自モデル第3世代原子炉「華龍1号」が導入される予定という。上海証券報が8日伝えた。

 建設案はすでに国務院(内閣に相当)に提出された。4月末の着工が予定されているという。中国では今年2月、紅沿河原発(遼寧省)の5~6号機建設が認可されたばかり。今後も新設認可と着工が相次ぐと見込まれている。

 2011年の福島第1原発事故の後、中国では2012年12月の田湾原発第2期工事を最後に、原子力発電所の新設審査が一時中断されていた。ただ現在では、環境政策や産業振興策の一環として、原発推進へとかじをきっている。習近平・国家主席は今年1月、原子力産業を「国の戦略産業」と指摘したうえで、その発展を支援し、競争力を高める必要があると指示した。

 中国核能行業協会のデータによると、2014年末時点で商業運転中の原発プラントは計22基(発電容量2010万キロワット)。このほか、26基(同2850万キロワット)の建設が進められている。建設中プラントの数としては、世界最多を数える。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】原子力発電所運営で中国最大手の中国広核電力(CGNパワー:1816/HK)は10日、親会社の中国広核集団が国家発展改革委員会から、紅沿河原子力発電所(遼寧省)第2期プロジェクトの着工認可を取得したと発表した。

【中国】原子力発電3社を通じて、中国は国策的に原子炉の輸出に注力している。

【中国】中国の国家エネルギー局がこのほど、紅沿河原子力発電所(遼寧省)の第2期工事について、着工を認可したもようだ。約2年ぶりに沿海部での原発新設が間もなく再開されることになる。証券時報が4日、消息筋...



新着PR情報