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中国人の移民先トップは米国、不動産に1年で2.6兆円投資

2015年4月24日(金) 02時07分(タイ時間)
【中国】北京に本拠を置くシンクタンク、中国グローバル化研究センター(CCG)が発表したリポート「中国国際移民報告2015」によると、2013年に米国で永住権を取得した中国人の数は7万1798人となり、中国人の移民先としてはトップとなった。

 米国の業界団体のデータによると、中国人は13年3月から14年3月の1年間で、米国での不動産購入に計220億米ドル(約2兆6410億円)を投資したという。網易が21日付で伝えた。

 2位はカナダで3万4000人、3位はオーストラリアで2万7334人だった。世界各地に住む華僑や華人は約6000万人で、米国、カナダ、オーストラリアのほか、韓国や日本、シンガポールなどに集中しているという。

 ただここ数年では、米国の永住権を取得する中国人の数は減少している。11年の8万7016人から12年には8万1798人、13年には7万1798人に減った。カナダも同様の傾向にあるという。

 一方、中国人「投資移民」の数は、10年の8000人から11年には1万2000人、12年には約1万3000人まで上昇した。12年の1人当たり投資額は150万米ドルで、投資総額は200億米ドルとなっている。

 米国では2000~13年、約90万3000人の中国人が永住権を取得。カナダに移民した中国人の数は01年の33万2825人から11年には54万5535人に増えた。
《亜州IR株式会社》


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