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中国:「万里の長城」死亡事故、賠償1150万円支払いで和解

2015年4月30日(木) 17時10分(タイ時間)
【中国】北京市郊外の観光名所「万里の長城」で、38歳のカナダ人女性が73歳の中国人女性に衝突し、中国人女性が死亡した事故の続報が入った。

 中国人女性の遺族が起こしていた民事起訴の「法院調停(中国の司法制度で、民事訴訟の一部に組み込まれた調停)」が20~21日、北京市壊柔区裁判所で行われ、60万人民元(約1150万円)の損害賠償金を支払うことで、双方が合意に達したという。京華時報が28日付で伝えた。

 不幸な衝突事故は4月8日に発生した。階段状になった坂を下ってきたカナダ人女性が、黒竜江省から観光で同地を訪れていた中国人女性へぶつかり、その衝撃で中国人女性が長城の壁面に強く頭部を打ちつて死亡した。

 「法院調停」に現れたカナダ人女性は、中国人女性の遺族に対し、誠実な態度で謝辞を述べ、遺族側はそれを受け入れた。その後、損害賠償金の具体的な金額について話し合いが行われ、翌21日、60万人民元を支払うことで両者は合意に至った。この損害賠償金額は、中国の関係法に基づいて算出されたものだという。

 北京市壊柔区の火葬場で今月27日、遺体を荼毘に付した中国人女性の遺族は、「損害賠償金の受け取りを待って、黒竜江省へ遺骨を埋葬するつもりだ」と語っている。損害賠償金支払の履行期限は、和解成立後15日以内。カナダ人女性は、可能な限りスムーズに履行する意向を示している。
《亜州IR株式会社》

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