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中国企業12社が世銀のブラックリスト入り、入札禁止の対象に

2015年5月8日(金) 02時49分(タイ時間)
【中国】世界銀行のブラックリストに、中国企業12社が掲載されていることが分かった。国営メディアの新華社が5日報じたもので、中国建築国際(3311/HK)や中国交通建設(1800/HK)、中国地質工程集団などインフラ建設関連の企業が目立つという。

 同ブラックリストは、贈賄や詐欺行為などが発覚した企業が対象。リスト入りした場合、一定期間にわたり、世銀プロジェクトへの入札が禁止される。

 新華社は記事の中で、国有企業の腐敗が海外にまで広がっていると批判。国務院に直属する中央企業110社だけで見た場合、その海外法人などの資産は4兆人民元(約77兆円)に上るが、ほぼ監督の目が行き届いていない状況だと指摘した。

 専門家は国営メディアがこうしたニュースを報じたことについて、習近平政権の進める「一帯一路」戦略に関連していると分析。同戦略の下で海外投資の拡大が見込まれるなか、腐敗行為も増えることが予測されるためだ。中国政府は世銀など国際的な機関の影響力を借り、国有企業に対する監督の強化をアピールする狙いだという。

 ただ、リスト入りが指摘された中国建築国際は、世銀のプロジェクトに参加したことはないとのコメントを発表。報道にあるような事態は発生しておらず、会社の業務にも影響がないと説明した。
《亜州IR株式会社》

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