RSS

中国:小学校教諭を父兄が告発、同僚に授業を任せて副業か

2015年5月12日(火) 11時36分(タイ時間)
【中国】安徽省渦陽県の小学校教師3人が、生徒の父兄から告発された。同僚教師に金銭を支払って授業の代行を頼み、学外でビジネスを行っていたとされる。中安在線が7日付で伝えた。

 告発した父兄によると、3人の教師が同僚に授業を任せて学校を休んだのは、1度や2度のことではないという。そのうち1人は、2014年9月の新学期から、毎朝職員室の出欠確認に顔を見せたあと、1年近くも授業を休み続けていた。「学校側がこうした事実を知らないはずがない。黙認しているのではないか」と、父兄は憤った様子で語った。

 一方、学校側の責任者は、「金銭を渡して同僚教師に長時間授業をまかせていたことは事実だが、その間、学外でビジネスを行ったという事実はない」と反論した。「3人は、家族の看病や腰痛で、授業を休まざるを得なかった」と説明している。また、クラス数に対して教師が少ない同校では、私用で教師が休む際、個人的に同僚へ代行を頼み、後日、お礼として数人民元(約20~200円)渡すことや、1食ごちそうすることが一般的だったという。

 これに対して、同県教育局は、「教師が正当な理由があって休む場合は、正規の休暇手続きを経て、それを受理した学校側が代理教師を手配すべきだ」と断じ、当該教師3人と学校長に対し、始末書の提出や罰金などの処分を下した。3人の教師は、すでにそれらを納め、教育現場へ復帰したという。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報