RSS

中国中鉄、カザフ都市旅客鉄道のEPCプロジェクト受注

2015年5月20日(水) 11時37分(タイ時間)
【中国】インフラ建設大手の中国中鉄(390/HK)は18日引け後、全額出資する中鉄国際集団と北京市国有資産経営公司のコンソーシアムがカザフスタン共和国の都市旅客鉄道プロジェクトに関し、現地企業とEPC(設計~調達~建設)枠組み協議に調印したと発表した。

 投資総額など詳細は明らかにしていない。

 カザフスタンの首都アスタナに総延長22.4キロメートルのライトレール路線を敷設する計画。18駅、1車両区を建設し、時速80キロの走行が可能な19編成の車両を配備する。いずれも中国式の設計・施工、中国製の設備を採用する。

 コンソーシアムは現在、フィージビリティースタディ(実行可能性調査)を進めている段階。向こう3カ月以内に正式契約を目指す。2017年に現地で開催されるアスタナ万博までに開通させる計画だ。

 中国中鉄は売上高ベースでアジア最大(世界3位)の建設会社。鉄道関連のインフラ工事を主力とするほか、不動産開発や建機・関連部品の製造も手がける。政策の恩恵で受注は回復。11年の高速鉄道事故を受け、同年夏から鉄道関連の新規事業が抑制されていたが、12年後半から再び拡大基調に。足元では中国政府による積極的な鉄道投資が追い風となっている。A株増資。15年2月、親会社などを引受先とする第三者割当増資の実施計画を発表した。調達額は最大120億人民元。うち84億人民元を深セン地下鉄11号線など鉄道・道路インフラプロジェクトに投入する。

 同社株は18日、前日比0.60%高の10.06香港ドルで取引を終えた。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【ミャンマー】三菱商事と日立製作所は18日、ミャンマー国鉄に鉄道信号システムを納入すると発表した。国際協力機構(JICA)による無償資金協力事業で、契約額は約24億円。

和泉首相補佐官が訪タイ ダウェー経済特区、鉄道建設でプラユット首相らと会談 newsclip

【タイ】和泉洋人首相補佐官がタイを訪問し、11日、タイ軍事政権のプラユット首相(前タイ陸軍司令官)を表敬訪問した後、経済政策を担当するプリディヤトン副首相(元タイ中央銀行総裁)と会談した。

【中国】鉄道インフラ建設大手の中国鉄建(1186/HK)は27日引け後、中鉄建中非建設公司傘下のCCECC NIGERIA LIMITEDを通じて、ナイジェリア連邦共和国で城際鉄道(都市間鉄道)プロジェクトを受注したと発表した。

【中国】鉄道インフラ建設大手の中国鉄建(1186/HK)は13日引け後、傘下の中国土木工程集団を通じて、エジプト鉄道公社と鉄道改修工事の受注に関する枠組み合意に達したと発表した。

【中国】インド高速鉄道の建設受注を目指して、中鉄第四勘査設計院集団など中国企業4社が動き出している。

【中国】鉄道インフラ建設大手の中国鉄建(1186/HK)は14日、アンゴラのベンゲラ鉄道が同日、正式に運行を開始したと発表した。

特集



新着PR情報