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神戸製鋼、タイで線材製造検討

2015年6月3日(水) 15時22分(タイ時間)
【タイ】神戸製鋼所は3日、線材圧延事業を手がける合弁会社の設立を共同で検討することで、タイの鉄鋼メーカー、ミルコン・スチールと基本合意したと発表した。

 タイの線材単圧メーカー、タイ・スペシャル・スチール・インダストリー(TSSI)の資産を引き継いだミルコン・スペシャル・スチールに神戸製鋼が出資する方向で、出資比率、製造設備、投資額などを協議検討する。

 TSSIは1994年設立。経営不振で2007年に操業を停止し、2014年にミルコンが資産を買収した。

 ミルコンは1998年設立。鉄筋用棒鋼の製造、コイルセンターなどの事業を手がける。従業員約800人。2014年は売上高104・9億バーツ、最終赤字10億バーツだった。

 2014年のタイの自動車生産台数は約188万台で、2020年には300万台規模まで拡大するという予測がある。神戸製鋼はこうした需要拡大をにらみ、タイでの線材製造拠点設立を検討する。
《newsclip》

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