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中国:復刻版「タイタニック号」、四川で船体の組立始まる

2015年6月7日(日) 17時59分(タイ時間)
【中国】四川省大英県でこのほど、2013年に建造が発表された中国復刻版「タイタニック号」の船体組立作業が始まった。

 この復刻版「タイタニック号」は、資金10億人民元(約200億円)超を投じ、同県で開発が進められている地中海をテーマとしたリゾート地の目玉として建造されている。外観から内装のドアノブに至るまで、等身大スケールで、1912年に沈んだタイタニック号を完全に再現するプロジェクトだ。華西都市報が3日付で伝えた。

 復刻版「タイタニック号」の建造を受け持つ湖北省武漢市の造船会社「武昌船舶重工集団」は、これまで同市で造船に必要な各パーツの製造を続けてきた。世界中に散失した設計図を集めることから始まり、100年前の英国で造られた豪華客船を再現するため、3200以上の工程を経て各パーツが製造された。それらが海路と陸路を使って四川省の現場へ運搬され、2017年8月の竣工を目指して現在、作業員約700人が組立作業にあたっている。

 しかし、復刻版「タイタニック号」は、実際に航海へ出るわけではない。同リゾート地に停泊したまま、宿泊客に20世紀の豪華な船旅体験を提供する趣向だ。船長主催の夕食会では当時と同じメニューが出され、夜は仮面舞踏会やプールサイドパーティーなどが開催されるという。

 世界に先駆けて6月15日、香港で同客船の乗船チケットが販売される。1泊1人あたりの料金は、一般客室が3000人民元(約6万円)、映画タイタニックのヒロイン「ローズ」が泊まったような豪華客室は数十万人民元(10万人民元=約200万円)になるという。
《亜州IR株式会社》

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