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韓国で中国人の土地購入が加速、済州島では6年で約600倍

2015年6月9日(火) 02時12分(タイ時間)
【中国】韓国で中国人投資家による不動産購入が活況を呈している。

 なかでも韓国有数のリゾート地である済州島(チェジュド)の伸びが目立つ。中国人が同地に保有する土地の面積は今年4月末時点で、1173万3210平米(6950カ所)に達し、2009年の2万平米から600倍近くに拡大している。複数の中国メディアが7日付で報じた。

 前年末(833万8532平米)比では40.8%増加。中国人の保有地は外国人全体の約6割を占める。また同面積はソウル特別市にある汝矣島(ヨイド、面積:290万平米)の4倍超、済州島に近い馬羅島(マラド)の40倍に相当する。地価ベースでは、8623億500万ウォン(約964億円)に上る。

 済州島で中国人による“土地買い占め”が加速した背景には、2010年に導入された不動産投資移民制度がある。同制度では投資額5億ウォン(約5594万円)以上の海外投資家に対し、「特別永住権」を与え、本国人と同待遇で、韓国の教育、医療、保険が受けられるというものだ。こうした制度面やリゾート地としての魅力が追い風となり、2010年を境に中国人の土地購入が急拡大している。
《亜州IR株式会社》

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