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中国電力建設がケニアで受注、投資額1863億円の発電プロジェクト

2015年6月10日(水) 11時58分(タイ時間)
【中国】電力インフラ建設の中国電力建設集団は8日、ケニア共和国で超臨界発電ユニットプロジェクトを受注したと発表した。

 ケニア電力公社(KENGEN:Kenya Electricity Generating Company Limited)と10億380万米ドル(約1242億円)のEPC(設計~調達~建設)契約を結んだ。現地のラム発電所(ラム島ラム地区)に出力35万キロワット(KW)×3基を整備する計画。投資総額は15億米ドル(約1863億円)に上る見通し。

 完成すれば、同国最大の港湾都市モンバサと首都ナイロビを結ぶ鉄道の電力供給源となる。同プロジェクトを巡っては、中国工商銀行と金融顧問サービス、融資契約、中国出口信用保険公司と輸出信用保険サービス契約をそれぞれ結んでいる。

 中国電力建設集団にとって、ケニアは国策「一帯一路」構想をアフリカ大陸で推進する上での主要拠点となる。手持ちのケニア建設プロジェクトは29件、契約総額は5億4000万米ドル。アフリカ全体では558件、契約総額は299億米ドルに上っている。

 中国電力建設集団は国有のインフラ建設会社。特に電力や水利インフラで高い技術力と実績を持つ。傘下に上海上場の中国電力建設(601669/SH)などを擁する。
《亜州IR株式会社》

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