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クリーニング KIKUYA (THAILAND) CO., LTD.

2015年6月11日(木) 00時51分(タイ時間)
中畠 信一 氏の画像
中畠 信一 氏
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KIKUYA (THAILAND) CO., LTD.
中畠 信一 氏 CEO

世界最先端の日本のクリーニング技術とサービス その「日本標準」をタイに

ファッションの発達に伴うクリーニング需要

――御社概要をお聞かせください

 喜久屋(本部:東京都足立区)は1956年設立のクリーニング、保管、リフォームなどを主力事業とする会社で、首都圏に店舗100軒以上、クリーニング工場3カ所、クロゼット業務管理センター、イークローゼット事業部を展開しています。衣類クリーニングのほか、店舗受付品を6カ月無料で保管する「シティークローゼット」、ウェブサイト上で受付可能な「イークローゼット」、スマホ保管状況を確認できるK-mobileなど、クローゼットサービスを提供しております。

 タイ現法の「キクヤタイランドは2013年5月設立。もともとはアパレル事業としてのタイ進出でしたが、事務所が隣り合わせだったクリーニング店「白屋」とのお付き合いが始まったことにより、同店の事業を引き継ぐことになり、キクヤタイランドの立ち上げとなりました。

――タイのクリーニング事情をどう見られていますか?

 この数年で技術もサービスの質も上がってきていますが、日本とは相当な差があります。クリーニング工場の機械化、仕上がりの品質、ホスピタリティなどを敢えて評価するなら、日本の昭和40年代というところでしょうか。日本のクリーニング技術は世界最先端といわれていますから、このような差は当然かも知れません。

 ただ、今後は加速度的に向上していくかと思います。それはタイ人の方々のクリーニングに対する意識ではなく、ファッションから来るものです。ファッション衣類を持つことによって、「洗濯」というよりはむしろ「手入れ」に気を使うようになってきています。

――どのような場面でファッション性を感じますか?

 例えばスクムビット通りのショッピングセンターのエンポリアムなど、OLのおしゃれは目を引くものがあります。ファッション衣類を着ていく場所が増え、着る機会が増えています。普段の外出着と特別なおしゃれ着が別々になってきたということです。

 日本でいうと春夏秋の衣類に相当しますが、クリーニングは汚れを落とすための洗濯というよりは、形を崩さないように手入れをする、といった意味合いが強いといえます。国民が日々収集する情報量が多くなり、海外旅行に出る中間層も増えてきました。寒い国に着ていった冬服をクリーニングされるお客様も普通にいらっしゃいます。

日本の技術とサービスをタイに

――タイでの事業で目指すものは?

 日本での60年に及ぶ実績を駆使し、タイで「日本標準」を実現することを目指しています。「白屋」の事業を引き継いだ際、まずはクリーニング工場内の設備を総入れ替えしました。設備の良し悪しはクリーニングの品質を反映します。タイではまだまだ、ジャケットやスラックスをテカらせてしまった、ということが少なくありませんが、弊社の設備ならそのような心配はありません。ドライクリーニング用洗剤なども日本から輸入。工場内は日本そのもの、取り扱い量は旧設備と比較して4倍にもアップしています。

 クリーニングの内訳はワイシャツが50%、残りがスラックス、スカート、ジャケットその他です。この割合はタイでも日本でも変わりません。ほか、日本では保健所の指導が厳しいため存在しませんが、タイには「洗濯代行」というサービスがあり、弊社もお受けしております。下着などキロいくらで洗濯。お渡しは折りたたんでブラインドで袋詰めしますので、女性のお客様も多くいらっしゃいます。

――日本でのクローゼット・サービスは?

 無料保管サービスを全店舗にて4月に開始しました。抗菌・抗カビ処理による洗浄、温度と湿度を調整した保存と、タイのクリーニング業界で初のサービスです。

 日本では衣類保管10年・100万着以上の実績。タイでも白屋から続く日本流ホスピタリティで、安心してご利用いただけます。

――事業拡張などの計画は?

 積極的なフランチャイズの開拓です。バンコクという市場、クリーニングという業種を考えると、フランチャイズを中心に100―200店の店舗展開は可能です。現在は白屋からの店舗、キクヤタイランドによる開店、フランチャイズなど近日オープンを含めて15店を数えます。

 幅広い業種の投資家や商店主にフランチャイズを提案中です。例えば薬局など、家賃も人件費も据え置きで、空いたスペースでクリーニングを受け付けることができます。クスリを買いに来た人がクリーニングを、またはその逆と相乗効果を期待できる一例です。

 国籍で分けた顧客層は現在、日本人が6割、タイ人ほか外国の方々が4割です。タイでの事業展開ですので主要顧客は当然タイ人ですし、さまざまな国籍の方に日本のクリーニングの良さを知ってもらいたいと思っています。今後は日本人との割合が逆転していく見込みです。

 タイ人スタッフも日本への研修を重ねて、自らの仕事に誇りをもってくれています。日本標準の技術とサービスの提供が弊社の役割ですが、使い古されたサービスではなく、常に前進する最先端のサービスの提供を心がけていきます。

――ありがとうございました

KIKUYA (THAILAND) CO., LTD.
住所:1038/9 Sukhumvit Road (Soi 42/1) Prakanong Khlongtoey Bangkok 10110
電話:0-2392-5767
ウェブサイト:www.kikuya-cl.co.jp
《newsclip》

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