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円借款382億円 バンコクの都市鉄道建設に

2015年6月15日(月) 01時26分(タイ時間)
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写真提供、タイ財務省
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写真提供、タイ財務省
レッドラインの建設現場の画像
レッドラインの建設現場
写真提供、タイ国鉄
【タイ】日本政府はバンコク首都圏の都市鉄道新路線レッドラインの建設事業に総額382億円の円借款を供与することを決め、12日、バンコクでタイのソムマイ・パーシー財務相と佐渡島志郎駐タイ大使が書簡を交換した。タイに対する新規円借款は5年ぶり。

 円借款の対象となるのは、レッドラインのうち、バンコク都バンスーと北隣のパトゥムタニ県ランシットを結ぶ区間で、全長26キロ、8駅。金利は年0・4%、償還期間は据置期間6年を含め20年。

 日本は同区間の建設に対し、2009年に約630億円の円借款を供与しており、今回は第2弾。タイ側は1回目の円借款で調達した資金が近く枯渇することから、追加の円借款を要請した。

 バンスー―ランシット間は2018年の開業を目指し、シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションなどタイのゼネコン(総合建設会社)が中心となり建設が進められている。

 車両・運行システムについては、昨年7月に入札が実施され、三菱重工業、日立製作所、住友商事の共同事業体が優先交渉権を獲得した。ただ、応札額は490億バーツと、タイ側の予算290億バーツと大きな開きがあり、契約に向けた交渉は難航している。
《newsclip》

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