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中国:市民の5人に1人肥満、北京市で「ダイエット」励行

2015年6月16日(火) 11時30分(タイ時間)
【中国】北京市衛生計画生育委員会が3年に1度行う「慢性病リスク測定調査」により、同市常住人口(出稼ぎ労働者を含まない人口)の5人に1人が肥満に属していることがわかった。

 BMI28を超える肥満型の割合は、2011年に19.1%だったが14年は21.9%に達し、調査開始以来はじめて2割を上回った。京華時報など複数メディアが11日付けで伝えている。

 同調査で明らかになった北京市における肥満の特徴は、皮下脂肪型に比べ内臓脂肪型、いわゆる「メタボリックシンドローム」の割合が高いことだ。11年35.8%だった内臓脂肪型の割合は、14年38.1%に上昇している。これはすなわち、北京市では成人(中国の成人年齢は18歳)の100人に21人が肥満に属し、うち8人はメタボリックシンドロームであることを意味する。

 また同調査では、1日のうち「睡眠以外でじっとしている時間」についてもデータが取られた。その結果、2011年に平均で5.7時間だった同時間の長さは、14年に6.1時間へと拡大していることがわかった。「睡眠以外でじっとしている時間」が1日で延べ4時間以上になることは、成人病のリスクが増す要因だという。

 市衛生計画生育委員会と体育局は近年、都市住民の成人病予防運動「陽光長城計画」を毎年開催している。15年は、6月から9月にかけ「都市ダイエット行動」と称する運動が行われる。北京市の個人、団体、自治会組織などは公式サイトから登録して自由に同運動へ参加することができる。サイト上で専門家の助言を受け、各人の特性に合ったダイエット目標を設定することができ、目標達成者には抽選で賞品が授与されるという。
《亜州IR株式会社》

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