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中国:冷凍肉70億円分を密輸、深センで過去最大規模の摘発

2015年6月24日(水) 11時51分(タイ時間)
【中国】輸入肉が喜ばれる中国では、レストランで輸入肉の料理が1キログラムあたり数千人民元(1000人民元=約2万円)で供される。そのため、国産肉を輸入肉と偽り販売する偽装事件が後を絶たない。

 しかし、今年3月広東省深セン市で摘発された肉偽装事件は、反対に輸入肉を国産肉と偽るものだった。央視新聞が20日付で伝えている。

 複数の情報提供を得て、同市の市場監督管理局は今年3月、冷蔵倉庫会社「嘉鳴公司」を摘発した。中国語の記載がない大量の冷凍肉を運びこみ、パッケージをはがして「広西東興百事心食品有限公司」と印字された虚偽パッケージで新たに包装していた。発見された冷凍肉は、いずれも正規の食品輸入に必要な通関書類や検疫証明書、中国語表記の内容表示ラベルなどを備えていない密輸品だった。同社の冷凍倉庫9棟から、計6100トン、総額3億4500万人民元(約68億5000万円)分に上る冷凍肉が押収され、国内で過去最大となる肉密輸事件の摘発となった。 

 押収された肉は、牛肉、豚肉、鶏肉とそれらの加工品を筆頭に、鴨肉、ガチョウ肉、羊肉、馬肉、魚のタラなど多岐にわたる。原産国は、米国、ブラジル、フィンランド、ドイツなど多数。また、現在続行中の成分検査により、全798ロット中、これまでのところ87ロットから、人体への副作用がきわめて高いことで知られる肉赤身化剤「痩肉精」が検出されたという。

 当局は、同事件の背後に数十社の関係荷主がいるとみて、「嘉鳴公司」の会計データを徹底的に洗う方針を明らかにしている。
【中国】輸入肉が喜ばれる中国では、レストランで輸入肉の料理が1キログラムあたり数千人民元(1000人民元=約2万円)で供される。そのため、国産肉を輸入肉と偽り販売する偽装事件が後を絶たない。しかし、今年3月広東省深セン市で摘発された肉偽装事件は、反対に輸入肉を国産肉と偽るものだった。央視新聞が20日付で伝えている。

 複数の情報提供を得て、同市の市場監督管理局は今年3月、冷蔵倉庫会社「嘉鳴公司」を摘発した。中国語の記載がない大量の冷凍肉を運びこみ、パッケージをはがして「広西東興百事心食品有限公司」と印字された虚偽パッケージで新たに包装していた。発見された冷凍肉は、いずれも正規の食品輸入に必要な通関書類や検疫証明書、中国語表記の内容表示ラベルなどを備えていない密輸品だった。同社の冷凍倉庫9棟から、計6100トン、総額3億4500万人民元(約68億5000万円)分に上る冷凍肉が押収され、国内で過去最大となる肉密輸事件の摘発となった。 

 押収された肉は、牛肉、豚肉、鶏肉とそれらの加工品を筆頭に、鴨肉、ガチョウ肉、羊肉、馬肉、魚のタラなど多岐にわたる。原産国は、米国、ブラジル、フィンランド、ドイツなど多数。また、現在続行中の成分検査により、全798ロット中、これまでのところ87ロットから、人体への副作用がきわめて高いことで知られる肉赤身化剤「痩肉精」が検出されたという。

 当局は、同事件の背後に数十社の関係荷主がいるとみて、「嘉鳴公司」の会計データを徹底的に洗う方針を明らかにしている。
《亜州IR株式会社》

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