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タイ経済低迷続く 5月の工業生産指数7・6%低下

2015年7月2日(木) 00時00分(タイ時間)
【タイ】タイ中央銀行は5月の月例経済報告で、景気回復が引き続き遅くぜい弱と表現。観光と公共支出がけん引するものの、民間消費、輸出が伸び悩んでいると指摘した。

 報告によると、5月の工業生産指数(MPI)は前年同月比7・6%低下した。業種別のMPIは「食品・飲料」マイナス4・8%、「石油」プラス18・1%、「繊維」マイナス4・8%、「衣料」プラス0・1%、「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」マイナス20%、「半導体」プラス5・7%、「自動車」マイナス12・5%、「セメント・建材」マイナス0・7%、「化学」プラス2・4%、「ゴム・プラスチック」マイナス4・2%、「電気製品」プラス0・6%――。

 5月の民間消費指数(PCI)と民間投資指数(PII)はともに前年同月比0・4%低下した。

 名目農業所得は前年同月比12%減少。農業生産が7・3%減少、農産物価格が5・1%低下した。

 景況感指数は50・3で、4月の45・2から改善した。

 5月の外国人旅行者数は前年同月比38・2%増の230・9万人。客室稼働率は平均58・9%だった。

 5月の輸出は前年同月比5・5%減の182・3億ドル、輸入は20・3%減の140・8億ドル。経常収支は21・3億ドルの黒字だった。
《newsclip》

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