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中国:上場企業624社で親会社など買い支え、証券当局が奨励方針

2015年7月10日(金) 00時26分(タイ時間)
【中国】株価の急落が続く中国本土マーケットで、上場企業の親会社や経営陣が株価の下支えに動いている。9日付の地元メディアによると、7~8日の直近2営業日で、計333社の上場企業が親会社などによる買い増しを報告した。

 先月15日から昨日(8日)までの累計では、実に624社に上るという。

 この624社のなかには、中国石油化工(600028/CH、386/HK)や中国鉄建(601186/CH、1186/HK)、中国神華(601088/SH、1088/HK)など、中央企業を親会社に持つ上場企業だけでなく、民営企業も含まれる。

 当局による買い増し奨励を受けたもの。中国証券監督管理委員会は8日夜、上場企業の支配株主や株式5%以上を保有する大株主、経営陣に対し、株式の買い増しなど株価の安定に努めるよう求めた。また大株主や経営陣に対し、6カ月内の売却を禁じている。

 香港マーケットでも同様の動きが見られる。中国航空科技工業(アビチャイナ:2357/HK)や広州汽車集団(2238/HK)などが親会社によるH株の買い増しを明らかにした。また、中国中信(267/HK)などは、株価の大幅変動中に親会社が保有株を売却しないことを承諾したと報告している。
《亜州IR株式会社》

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