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台湾で通り魔事件相次ぐ、台北地下鉄で4人刺傷・新北では女性切り付け

2015年7月23日(木) 10時05分(タイ時間)
【台湾】台湾台北市の地下鉄淡水信義線中山駅構内で20日午後9時ごろ、果物ナイフを持った男が乗客に切り付け、31~50歳の男女4人が重軽傷を負う事件が発生。駆け付けた駅員、警備員が男の身柄を確保した。

 約1時間後の同日夜、新北市の路上でも、通行中の女性が男子中学生に刃物で切られ、軽傷を負っている。21日付聯合報などが伝えた。

 警察によると、中山駅で逮捕されたのは台北市内に住む無職の男(27)。調べに対し、「長らく失業中で面白くなかった。違法薬物を使っていた」などと供述している。

 同日午後10時ごろ、新北市・三峡北大特区の路上で、通行中の女性(24)が近くに住む男子中学生(15)に包丁で切りつけられ、軽傷を負った。中学生は、緊急配備の警察官に逮捕された。

 台湾の警察当局は、模倣事件の発生を警戒し、地下鉄や鉄道の駅、空港などの警備を強化している。21日には、地下鉄内で傷害事件を起こすとインターネット上で予告したとして、公衆脅迫罪容疑で台北市の男(22)を送検した。

 台北地下鉄では2014年5月、刃物を持った男が列車内で乗客を襲い、4人が死亡、22人が重軽傷を負う事件が起きた。その後、台北市などで類似事件が相次いでいる。
《亜州IR株式会社》

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