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配車アプリ中国最大手が運転代行参入、「滴滴代駕」立ち上げ

2015年7月30日(木) 18時35分(タイ時間)
【中国】配車アプリ中国最大手の滴滴快的は28日、運転代行サービス「滴滴代駕」を正式に立ち上げた。滴滴快的の専用アプリ、または中国SNS最大手「微信(WeChat)」内の滴滴打車アプリを利用することで、サービスが受けられる。

 利用料は距離10キロまで一律。それを超えると一定金額が加算されていく仕組みだ。北京市内で利用する場合、6時から22時までの初期料金は36人民元。10キロを超えると、10キロごとに20人民元の追加料金が発生する。

 当初は北京、上海、広州、深セン、杭州、重慶、西安、武漢、大連、南京でサービス展開する。初回無料の無償サービスキャンペーンを実施。顧客の取り込みを優先する。8月末までに成都、長春、アモイ、福州、青島でも立ち上げ。年内をめどにサービスエリアを全国100都市に拡大する計画だ。このほか運転代行サービスの需要が大きい都市に限定し、夜行バスサービスを投入していく方針を打ち出している。

 すでに6月中旬から代行運転手の全国募集に着手。すでに100万人が登録された。中国汽車流通協会と業務提携し、今年7月に訓練・試験を実施。これを通過したドライバーに対し、中国汽車流通協会を通じて「代駕培訓合格証」を発行した。

 中国の代行サービス市場は急ピッチに伸びてきた。2015年は通年で26億9000万人民元(約537億円)に拡大する見込み。

 滴滴快的はまずタクシー配車アプリ事業で起業。ハイヤーサービス、相乗りサービス、路線バスサービスなどを矢継ぎ早に立ち上げてきた。

 阿里巴巴(アリババ)グループ傘下の「快的打車」と騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)傘下の「滴滴打車」は、今年2月に合併を発表。これによって、タクシー配車アプリ市場で90%のシェアを持つ超大型企業を誕生させている。しかし、当面は両者のアプリブランドを統一しない方針だ。「快的打車」と「滴滴打車」の両ブランドを併存。「快的打車」が展開する中高所得者向けのビジネス専用ハイヤーサービス「一号専車」についても、これまでと同じブランドで事業を続けている。
《亜州IR株式会社》

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