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6月の工業生産指数8%低下 タイ中銀経済報告

2015年8月4日(火) 02時14分(タイ時間)
【タイ】タイ中央銀行は6月の月例経済報告で、「タイ経済は緩やかに回復を続けている」と分析した。

 中国人、マレーシア人を中心に観光が好調で、中小規模の交通インフラ、かんがいなどの公共投資も拡大した。ただ、中国の景気減速のあおりで、中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)などへの輸出が減速。民間消費、民間投資は引き続き低調だった。

 6月の工業生産指数(MPI)は前年同月比8%低下した。業種別のMPIは「食品・飲料」マイナス6・2%、「石油」プラス24%、「繊維」マイナス2・3%、「衣料」マイナス8・7%、「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」マイナス21・7%、「半導体」マイナス8・6%、「自動車」マイナス7・5%、「セメント・建材」プラス0・7%、「化学」マイナス2・5%、「ゴム・プラスチック」マイナス2・3%、「電気製品」プラス4・9%――。

 6月の民間消費指数(PCI)は前年同月比0・6%低下、民間投資指数(PII)は0・9%上昇した。

 名目農業所得は前年同月比10・6%減少。農業生産が6・3%減少、農産物価格が4・6%低下した。

 6月の景況感指数は49・1で、5月の50・3から悪化した。

 6月の外国人旅行者数は前年同月比53・1%増の228・3万人。客室稼働率は平均55%だった。

 6月の輸出は前年同月比8・9%減の176・8億ドル、輸入は0・3%増の156・9億ドル。経常収支は8・9億ドルの黒字だった。
《newsclip》

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【タイ】タイ中央銀行は5月の月例経済報告で、景気回復が引き続き遅くぜい弱と表現。観光と公共支出がけん引するものの、民間消費、輸出が伸び悩んでいると指摘した。

【タイ】タイ商務省によると、タイの6月の輸出額は前年同月比7・9%減の181・6億ドルだった。輸入は0・2%減、180・1億ドル。

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