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中国:国産スマホがシェア8割握る、ファーウェイ躍進目立つ

2015年8月10日(月) 13時03分(タイ時間)
【中国】中国の国産スマートフォンが国内シェアを拡大している。

 市場調査会社のIHSテクノロジーによれば、中国メーカーの国内シェアは8割近くまで拡大。上位10社のうち、海外ブランドは米アップルと韓国サムスン電子のみとなった。足元では、“中国のアップル”と呼ばれる北京小米科技(シャオミ)が巻き返しているほか、華為技術(ファーウェイ)も急速に出荷台数を伸ばしている。現地メディアが7日伝えた。

 別の調査会社、カナリスが発表した今年第2四半期(4~6月)の最新統計では、シャオミがシェア15.9%で国内首位の座を奪還。2位はファーウェイの15.7%だった。前四半期に首位だったアップルは3位に転落。サムスンも4位に押し出された。5位には歩歩高(Vivo)が付けている。

 なかでもファーウェイの出荷台数が急増。カナリスのデータでは、前期比で48%増加し、四半期ベースの過去最高を更新している。カナリスは「ファーウェイの急成長はシャオミにとって脅威」と指摘。「ファーウェイは出荷台数を伸ばしつつ、収益性も悪化させていない」と評価した。

 世界シェアで見ても、ファーウェイの躍進が目立つ。さらに別の調査会社、ストラテジー・アナリティクスによると、4~6月期に全体市場は成長ペースが鈍化したものの、ファーウェイは世界シェア9%を確保し、3位に浮上した。新製品の投入や人気モデルの追加出荷が奏功したと専門家は分析している。

 中国勢のプレゼンスが増すなか、アップルとサムスンは中国市場での販売強化に乗り出す。オフィシャルショップや中小型の小売店など、販売チャネルを増やしていく考えだ。このほか国内メーカーでも、中興通訊(ZTE:763/HK)が3年内に中国トップ3入りを目指すと公言。中国でのシェア争いは今後、一段と激しさを増していきそうだ。
《亜州IR株式会社》

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