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中国:広東省東莞で地面300平米陥没、作業者1人犠牲

2015年8月16日(日) 11時24分(タイ時間)
【中国】広東省東莞市のビル前広場一帯が大きく陥没し、工事現場の作業者1人が転落死した。

 12日午前7時46分ごろ、常平鎮常平大道の聯邦国際広場が陥没。割れ目は急ピッチに拡大し、面積80平方メートルが3メートル沈降した。自動車1台が呑み込まれ、地下に落ちている。その翌日の13日になって、陥没エリアがさらに拡大し、穴の大きさが300平方メートルに広がった。その際、工事の作業者が逃げ遅れて転落し、その後、死亡が確認されている。広州日報などが14日付で伝えた。

 被害の拡大を恐れ、周辺の住民数千人が緊急避難した。事件の影響を受けた住民に対し、地元の村民委員会は1戸当たり100人民元の見舞金を給付した。

 現場は「莞恵城軌」(東莞の都市軌道交通システム)の建設現場。周辺には高層ビルが立ち並んでいる区画だ。周辺4キロ内では、過去3年に道路陥没が5回にわたって発生している。陥没の規模も、1回ごとに拡大してきた。

 事故の原因として、台風通過による過去の豪雨などが指摘されている。地中の土砂が流出したことで、地面が一気に崩落したとみられているという。
《亜州IR株式会社》


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