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「O2O」ビジネスで成功者続々、ホワイトカラー超える月収

2015年8月19日(水) 10時29分(タイ時間)
【中国】中国の「O2O」モデル事業に投機目的の国際短期資本「ホットマネー」が続々となだれ込んでいる。

 こうした中で同分野で成功し、ホワイトカラー層よりも高い月収を稼ぎだすフリーランスのネイリスト、エステティシャン、マッサージ師などが増えている。南方日報が14日付で伝えた。

 「カン集網」が15年初頭に発表した「2014年O2Oフリーランサー分析報告」によると、オンライン(インターネット販売)とオフライン(店頭販売)をつなぐ「O2O」形態で働くフリーランサーの平均月収は、8312人民元(約16万2000円)。すでに、14年に中国で最も賃金が高い都市にランクされた上海市のホワイトカラー層の平均月収7214人民元(約14万円)を上回る金額に達している。

 ユーザーがネット上の専用プラットフォームからネイルアート、エステ、マッサージなどのサービスを予約し、専門技術者が出張サービスを行う中国の「O2O」ビジネスは、美容に時間と金を惜しまず、流行に敏感な女性ホワイトカラー層に絶大な人気を博している。ユーザー側は、料金が実店舗に出張サービスを頼む場合の半額以下となり、フリーランスの技術者側は、腕さえあれば、実店舗のスタッフとなるよりも多くの収入を得ることができ、Win-Winの関係が成り立つという。

 14年3月に正式稼働した美容関係の「O2O」インターネットプラットフォーム「河狸家」は、登録ユーザーがすでに100万人を超えた。1日あたりの受注件数は平均1万件強、多い日は5万件近くへ伸び、客単価は150人民元(約3000円)以上だという。
《亜州IR株式会社》


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