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中国:「タトゥースタジオ」盛況、メイン客層は「90後」の若者

2015年8月20日(木) 12時05分(タイ時間)
【中国】学生が夏休みに入るこの時期、刺青を彫る「タトゥースタジオ」が繁忙期を迎え、来店者は通常期の4割増しとなっている。

 客の多くは、90後(ジウリンホウ=90年代生まれ)の若者たち。夏休みを利用してタトゥーを彫りに来る大学生が少なくないという。東南網が17日付で伝えた。

 福建省アモイ市の「タトゥースタジオ」に勤める彫師によると、タトゥーを入れるための施術代金は、図柄の大きさ、複雑さ、彫る部位によって異なるが、同店では、最安で200人民元(約3900円)、高ければ7000人民元(約13万6000円)を超える場合もあるという。この日、腕に互いのイニシャルを彫るため店を訪れた90後のカップルは、2人で合計600人民元(約1万2000円)の代金を支払った。

 しかし、1度彫ってしまったタトゥーを消すには、その数倍の費用と時間が必要になる。大学卒業時、先端的なイメージとクールさに惹かれてタトゥーを入れたという男性は、会社での地位が上がるにつれ不都合が生じはじめ、タトゥー除去を決意した。その際の費用は、彫ったときの6倍、時間は3カ月を要したという。

 夏休みシーズンのこの時期、「タトゥースタジオ」を訪れる客の多くは、90後の若者だが、反対にタトゥー除去の希望者は、70後(チーリンホウ=70年代生まれ)、80後(バーリンホウ=80年代生まれ)の思想的に成熟した社会人が多くを占めているようだ。
《亜州IR株式会社》

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