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檻にラオス人男女13人 タイ中部の養豚場で奴隷労働

2015年8月25日(火) 03時30分(タイ時間)
【タイ】タイ中部ナコンパトム県の養豚・養鶏場で、ラオス人の男女13人が鍵のかかった檻に押し込められ、無給で長時間労働を強いられていたことが明らかになり、タイ当局が捜査を進めている。

 22日、被害者のうち男性2人が脱出し、近隣の警察署に駆け込んだ。訴えを聞いた警官、兵士らが現場に向かい、檻に入った11人を保護し、この養豚・養鶏場を所有経営するタイ国営クルンタイ銀行支店長のタイ人男を拉致、暴行などの容疑で逮捕した。男は取り調べ後、保釈された。

 調べによると、保護されたのは男性12人、女性1人で、15―18歳が9人、19―29歳が4人。1日約18時間の労働を強いられ、仕事が終わると、トイレのない檻に閉じ込められた。賃金は支払われず、支店長の男に度々暴力を振るわれたという。

 保護された13人は労働許可を得ていなかったが、タイ当局は人身売買の被害者として訴追せず、1人5900―7800バーツの補償金を支払う方針。
《newsclip》

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