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タイ主要5空港の外国人入国者、爆弾事件後3―4割減

2015年8月26日(水) 18時08分(タイ時間)
バイクや死体がそのまま残された爆発現場(17日)の画像
バイクや死体がそのまま残された爆発現場(17日)
写真、齋藤正行
爆発現場(17日)の画像
爆発現場(17日)
写真、齋藤正行
爆発現場(17日)の画像
爆発現場(17日)
写真、齋藤正行
爆発現場(17日)の画像
爆発現場(17日)
写真、齋藤正行
【タイ】タイ観光スポーツ省によると、バンコクのスワンナプーム空港、ドンムアン空港、南部のプーケット空港などタイの主要5空港からの外国人入国者数は17日にバンコクで起きた爆弾事件後、大幅に減少した。

 5空港からの入国者数は8月1日から17日にかけ、1日約7万4000―8万6000人で推移していたが、事件後は急速に減り、24日は5万4000人、25日は5万3000人だった。

 観光はタイの基幹産業のひとつ。特に今年は内需、輸出ともに不振な中、観光が経済のけん引役となっていた。外国人旅行者の減少が長引けば、経済に与える影響は深刻だが、爆弾事件の犯人が捕まっていないだけに、対外的に治安の確保をアピール出来ない状況で、タイ軍事政権は対応に苦慮している。

 バンコクでは17日、都心のラチャプラソン交差点の観光名所「エラワンの祠」で爆弾が爆発し、タイ人6人、中国人とマレーシア人各5人、香港人2人、シンガポール人とインドネシア人各1人の計20人が死亡、日本人を含む128人が負傷した。翌18日には都内を流れるチャオプラヤ川のサトン船着場の水路で爆弾が爆発したが、けが人はなかった。警察の捜査は迷走し、事件から1週間以上経過しても、犯人像すら絞りきれていない。

 2014年にタイを訪れた外国人は、バンコクでの大規模な反政府デモ、それに続く戒厳令と軍事クーデターなど政局の混乱が影響し、前年比6・7%減の2478万人に落ち込んだ。今年1―7月は前年同期比31%増、1750・4万人と好調で、国・地域別では中国人が478・2万人(前年同期比112%増)で1位、マレーシア人が198・9万人(同53%増)で2位だった。今回の爆弾事件では中国人、マレーシア人の死傷者が多い。
《newsclip》

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