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バンコクの船着場爆発、氏名不詳の男に逮捕状

2015年8月29日(土) 17時38分(タイ時間)
防犯カメラが捉えた水色のTシャツの容疑者の画像
防犯カメラが捉えた水色のTシャツの容疑者
写真提供、タイ警察
【タイ】バンコク都内を流れるチャオプラヤ川のサトン船着場の水路で爆弾が爆発した事件で、バンコク南刑事裁判所は27日、殺人未遂、爆発物所持などの容疑で、現場の防犯カメラに映っていた水色のTシャツ姿の男の逮捕状を氏名不詳のまま発行した。

 バンコクでは17日午後7時ごろ、都心のラチャプラソン交差点にある観光名所「エラワンの祠」で爆弾が爆発し、タイ人6人、中国人とマレーシア人各5人、香港人2人、シンガポール人とインドネシア人各1人の計20人が死亡、128人が負傷した。

 翌18日の午後1時ごろ、サトン船着場の水路で爆弾が爆発した。水柱が高く上がり、周辺にいた人たちが走って逃げたが、水中で爆発が起きたため、死傷者はなかった。警察は当初、船着場の上に架かるタークシン橋から爆弾が投げ込まれたとみて、橋から物を投げ込むなど現場検証を行った。しかし、22日になって、現場の防犯カメラの映像から、ラチャプラソン交差点の爆発から約20分後、青いTシャツを着た男が現場の水路にビニール袋のようなものを蹴り落としていたことが判明。犯人グループが同時多発テロを狙っていた可能性が高まった。

 ラチャプラソン交差点の事件では、爆発の数分前に「エラワンの祠」のベンチに爆弾が入ったとみられるバックパックを置いて立ち去った黄色いTシャツを着た男が防犯カメラに捉えられていた。警察は19日、氏名不詳のまま、この男の逮捕状を取り、似顔絵を公開した。男は白人系と黄色人種系の中間のような顔立ちで、事件前後に男を乗せたタクシーやバイクタクシーの運転手は「タイ人ではなかった」と口をそろえる。
《newsclip》

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