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中国:ビール販売が20年ぶりマイナス成長期、大手3社は業績低迷

2015年9月3日(木) 16時02分(タイ時間)
【中国】大手3社の動向を見る限り、中国ビール業界のマイナス成長が持続しているもようだ。

 国内最大手の雪花ビールは、今年上半期の販売量が前年同期比で0.8%減少。624万9000キロリットル(kl)に低迷した。2位の青島ビール(168/HK)も不振。上半期の販売量は、7.4%減の491万8000klに落ち込んだ。売上高も5.3%減の160億6700万人民元と振るわない。燕京ビールの売上高も、上半期に9.3%減の70億3800万人民元に縮小している。北京晨報などが2日付で伝えた。

 ビール販売の苦戦は、中国の景気減速、中高級外食の低迷などによるもの。すでに2014年には、約20年ぶりにビール販売がマイナス成長に転じた。15年6月の時点では、すでに13カ月連続でマイナス成長。国家統計局によると、中国全体のビール販売量は6.17%減の2456万9100klに減退した。

 今後の見通しについて、ある業界関係者は、大手を核とした再編が起きると予想。中高級外食の消費低迷、マクロ経済の成長鈍化、企業間の競争激化などが響くなか、業界の集約化が進むとの見解を示している。

 深セン中商産業研究院の報告によると、今年1~7月累計のビール生産量は、前年同期比6.50%減の2974万7905.32kl。最大産地の山東省では、23.53%の減産となっている。
《亜州IR株式会社》

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