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マレーシア高速鉄道で中国製車両が活躍、旅客輸送を正式スタート

2015年9月10日(木) 11時58分(タイ時間)
【マレーシア、中国】マレーシアで8日から、中国製の高速鉄道車両を使用した高速鉄道が旅客輸送を正式に開始した。

 車両は中国中車株洲電力機車有限公司(中車株機)が湖南省の主力工場で生産。60両(6両編成で10本)をマレーシア鉄道公社に納めた。高速鉄道のインフラ設備は、すでに昨年段階で完工。14年11月から実地の走行試験を繰り返していた。紅網などが伝えている。

 1万キロを走行する走行試験では、不具合が発生していない。速度を引き上げる試験段階では、レール幅1000mmの鉄道として世界最速の176キロを記録した。

 総延長は600キロメートルあまり。首都のクアラルンプールからペラ州イポーを経由し、タイ国境に近いパダン・ベサールを結ぶ。両端(28駅)の移動時間は、在来線を使用した場合より7時間短い5時間に短縮される。運賃は81リンギット(約2260円)。

 中車株機は現地に3子会社を設立済み。マレーシアの鉄道車両市場で、80%を超えるシェアを握っている。
《亜州IR株式会社》

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