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中国支援のタイ鉄道、12月以降に着工延期 建設費で隔たり

2015年9月15日(火) 01時51分(タイ時間)
12日の協議の様子の画像
12日の協議の様子
写真提供、タイ運輸省
【タイ】ラオス国境のタイ東北部ノンカイ県とタイ湾に面したタイ東部ラヨン県マプタプット港を結ぶ標準軌の複線鉄道の着工が早くても12月以降にずれ込むことが確実になった。

 この鉄道はタイと中国の両国政府が共同で開発する計画で、10月23日着工を予定していた。しかし、今月11、12日にバンコクで開催された両国の担当者による協議で、中国側が提示した2区間の建設費がタイ側の概算を約30%上回り、話し合いが紛糾。タイ側が中国に対し、詳細な計画を提出するよう要請し、着工の延期が決まった。

 建設を予定しているのはノンカイからタイ東北部ナコンラチャシマ県、タイ中部サラブリ県ゲンコイを経てマプタプット港に至る全長734キロの路線とゲンコイ―バンコク間133キロの路線で、年内着工、工期3年を予定。タイ側は建設費を約4000億バーツと見込んでいた。中国はラオスでも鉄道建設に乗り出しており、全線が建設されれば、中国からラオス経由でマプタプット港まで鉄道で接続される。
《newsclip》

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