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タイ軍政批判で拘禁 政治家、記者ら釈放

2015年9月16日(水) 02時07分(タイ時間)
【タイ】タイ軍事政権を批判したかどで軍に身柄を拘束されていたタクシン元首相派の政治家2人と英字紙ネーションの記者が15日、今後軍政を批判しないことを条件に、釈放された。

 拘束されていたのはピチャイ元エネルギー相、カルン前下院議員、プラウィット記者。ピチャイ氏は9日、カルン氏は10日、プラウィット氏は13日から、バンコクのタイ軍基地で拘束されていた。

 ピチャイ氏は釈放後、インターネットの交流サイト、フェイスブックで、自身の釈放を呼びかけたジャトゥロン元副首相、人権保護団体などに感謝を表明。「政治が正常ではないので、今後、経済、政治についてのインタビューには応じない」「10年、20年後に振り返ってみれば、今起きていることを、よく理解できるだろう」などと書き込んだ。

 昨年5月のクーデターで全権を掌握した軍部はデモ、政治集会を禁止し、軍政に批判的な政治家らを「態度を矯正させる」として度々拘禁している。
《newsclip》

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