RSS

中国~ラオス鉄道は12月着工へ、「資金面の問題」解決

2015年9月21日(月) 13時15分(タイ時間)
【ラオス、中国】中国とラオスを結ぶ鉄道が今年12月に着工する見通しだ。ラオスのレンサワット副首相が17日、中国国営メディアの取材に対して述べた。これまでネックとなっていた「資金面の問題」が解決されたという。

 中国~ラオス鉄道は、中国が進める「汎アジア鉄道」構想の一部分。中国と周辺国を結ぶ「汎アジア鉄道」構想のうち、東南アジア部分では、中国雲南省の昆明からベトナム、ラオス、ミャンマーへと向かう「東ルート」「中央ルート」「西ルート」の3本が建設される予定だ。うち中国とラオスを結ぶ鉄道は、2010年に両国間で最初の覚書が交わされたものの、それ以降は資金繰りや周辺国との調整といった問題が難航していた。

 こうした問題が解決され、ようやく計画が動き出した格好。同鉄道はさらにラオス周辺国に接続される計画で、タイでもそのアクセス部分の新鉄道が10月末に着工する見込みだ。3年後の完成を目指している。

 レンサワット副首相はまた、ラオスでの高速道路建設をめぐり、フィージビリティスタディ(事業化調査)を行うことで中国企業3社と合意したことも明らかにしている。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

中国支援のタイ鉄道、12月以降に着工延期 建設費で隔たりnewsclip

【タイ】ラオス国境のタイ東北部ノンカイ県とタイ湾に面したタイ東部ラヨン県マプタプット港を結ぶ標準軌の複線鉄道の着工が早くても12月以降にずれ込むことが確実になった。

【マレーシア、中国】マレーシアで8日から、中国製の高速鉄道車両を使用した高速鉄道が旅客輸送を正式に開始した。

丸紅と東芝、バンコク都市鉄道向け車両を初出荷newsclip

【タイ】丸紅と東芝は7日、両社が出資する共同事業体を通じて受注したバンコクの都市鉄道パープルライン向けの鉄道システムと10年間のメンテナンス事業で、車両(2編成6両)を横浜市の大黒埠頭から初出荷し...

【シンガポール】東芝は3日、シンガポールの鉄道事業者SMRTのC651系車両19編成向けに、永久磁石同期モーター(PMSM)を用いた駆動システムを2016年から納入すると発表した。

【ミャンマー】丸紅は3日、三井物産、三井物産プラントシステムとのコンソーシアムがミャンマー国鉄から鉄道中央監視システムと保安機材を受注したと発表した。

【中国】中国製の高速鉄道車両が間もなく、欧州初上陸を果たす。中国中車(CRRC:1766/HK)傘下の株洲電力汽車は7日、マケドニア向けに新幹線型車両「動車組(時速200キロ超の高速鉄道車両)」を出荷した。中国中車...



新着PR情報