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財新の9月中国製造業PMIは速報値で47.0に低下、6年半ぶり低水準

2015年9月24日(木) 17時46分(タイ時間)
【中国】財新とマークイットが23日発表した15年9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は、速報値で47.0だった。前月確定値(47.3)から0.3ポイント低下し、2009年3月以来、6年半ぶりの低水準を記録。市場予想の47.5も下回った。

 景気判断の分かれ目となる50を7カ月連続で割り込んでいる。50を下回れば、製造業の景況感が悪化していることを表す。

 PMIを構成する主要項目では、新受注指数が46.6→46.0に低下。3カ月連続で50を下回り、3年以上ぶりの低水準に落ち込んだ。このほか、生産指数、新輸出受注指数、雇用指数なども軒並み悪化している。

 財新のチーフエコノミスト、何帆氏は9月速報値が引き続き下落したことを受け、「製造業の構造改革が重要な時期に差し掛かっている」と指摘した。ただ、経済のファンダメンタルズは総じて良好との見方。8月の政府歳出が大幅に増加した点に触れ、政策効果が今後発揮される見通しとした。
《亜州IR株式会社》

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