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中国:生ビールに「工業用」炭酸ガス注入、店主に有罪判決

2015年9月30日(水) 14時07分(タイ時間)
【中国】自身で経営するビアホールで「工業用」二酸化炭素を加えた生ビールを客に出していたことで起訴された男に対し、広東省韶関市始興県の地方裁判所が有罪判決を言い渡した。「有毒・有害食品の製造販売罪」が適用されたという。広州日報が27日付で伝えた。

 ビアホールなどで使用されるビールサーバーは、ビア樽内に炭酸ガスを注入し、その圧力で中のビールをサーバーへ押し出すため、ビア樽に二酸化炭素ボンベをつなぎ、炭酸ガスを加える構造となっている。また、炭酸ガスを注入することで、ビールの発泡量が増し、口当たりの爽やかさも倍増するという。しかし、生ビールへ加えることが許されている二酸化炭素は、安全な「食品添加用」に限られる。夾雑物が多く純度の低い「工業用」は、酸欠や中毒症状、窒息死を引き起こす危険性があるため、使用が禁止されていた。

 ところが、利益率アップを企む経営者の男は、40リットル「工業用」二酸化炭素ボンベ2本を1本あたり70人民元(約1300円)で購入。店内客に提供する生ビールに注入していた。

 男が不正を行った期間が比較的短く、それによる被害者が出ていないことを鑑み、始興県裁判所は懲役6カ月、執行猶予1年、罰金2万人民元(約37万6000円)の判決を下している。
《亜州IR株式会社》

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