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中国国家開発銀が与信枠付与、インドネシア国有3行に合計30億米ドル

2015年10月1日(木) 13時38分(タイ時間)
【中国】バンク・ラヤット・インドネシア(BBRI)やバンク・マンディリ(BMRI)、バンク・セントラル・アジア(BBCA)のインドネシア大手国有銀行3行が中国国家開発銀行から総額30億米ドルの与信枠を受けた。

 一部のインフラ建設プロジェクトへの融資に振り向けられる予定という。BMRIなどが発表した。1行当り10億米ドルに設定されている。現地メディアのジャカルタ・ポストが28日付で伝えた。

 インドネシアは、中国から巨額借款を受ける予定。リニ・スマルノ国営企業大臣の話として、中国政府系メディアは今年4月に、インフラ施設の整備費として、インドネシア国営企業数社が中国から総額500億米ドルを借款すると伝えていた。

 電力、鉄道、精錬などの各プロジェクトで融資を取り付ける。国家開発銀行は300億米ドル、中国工商銀行は200億米ドルを拠出。国営電力公社やアネカ・タンバン(ニッケル生産世界大手)、アディ・カルヤ(総合大手建設)、第2港湾公社に貸し付けられる見込みとしていた。

 中国国家開発銀行は国務院直轄の政策金融機関。12年末時点の株主構成は、国務院傘下の財政部が50.18%、政府傘下ファンドの中央匯金投資公司(匯金公司)が47.63%、社保基金理事会が2.19%となっている。
《亜州IR株式会社》


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