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市場商人がバンコク都心でデモ、タイ王室財産管理局が立ち退き要求

2015年10月8日(木) 14時08分(タイ時間)
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写真提供、タイ警察
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【タイ】7日午後、バンコク中心部のプラトゥーナム交差点で、同交差点近くにあるチャルームラープ市場の商人約100人が、地主であるタイ王室財産管理局による立ち退き要求に抗議し、デモを行った。

 デモ隊は一時、同交差点のペチャブリ通り下り車線を封鎖したが、軍高官らの説得を受け、解散した。

 テレビ報道によると、王室財産管理局はチャルームラープ市場などがある約1・2ヘクタールの所有地を再開発する計画で、数年前から商人らに立ち退きを求めているが、商人らが応じないため、訴訟を起こした。市場の借地契約はすでに失効しているという。

 王室財産管理局はバンコク都心部を中心に約66平方キロの土地を所有。化学、セメント、紙などの事業を展開する大手企業サイアム・セメント、大手商業銀行のサイアム・コマーシャル銀行などの大株主でもある。

 近年、都心部の所有地の再開発に乗り出し、バンコク地下鉄MRTルムピニ駅前の在タイ日本大使館隣接地約14ヘクタール、ランスワン通り、トンソン通り、サラシン通り周辺の所有地約9ヘクタールなどで、ホテル、ショッピングセンターなどを建設中だ。

 日本大使館隣接地の開発では、現場にあった市場スワンルム・ナイトバザールの立ち退き交渉が難航し、乱闘騒ぎや手りゅう弾の爆発事件などが起きた。
《newsclip》

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