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中国:補助金流用の村幹部、告発の腹いせに殺鼠剤を井戸へ投入

2015年10月9日(金) 13時24分(タイ時間)
【中国】「政府の補助金を流用した」として多数の住民から告発を受けていた村の支部書記が腹いせに井戸に殺鼠剤を投げ込むという事件が、湖南省の勤一村で起きた。

 書記は「魚が死んでいなかったら飲んでもいい」などと、公然と脅していたという。中国広播網などが6日付で伝えた。

 住民らの訴えによると、この書記は勤一村の住民86人に支払われるべき、住居移転手当て(ダム建設などによるもの)9年分など、合計で49万人民元(約930万円)を流用。自身の経営する果樹園などの経費に充当していたとされる。

 この告発に対して書記がとった行動は、住民への脅し。実弟を使って住民に対し、「井戸に殺鼠剤を投げ込んだ。命が惜しいなら、飲まないほうがいい」などと、告発を続けないように脅していた。

 脅しを受けた住民が警察に通報。警察が調べたところ、書記の家から500個の殺鼠剤が発見された。これまでのところ人的被害は出ていないという。
《亜州IR株式会社》

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