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中国人口ピークは2025年到来、14.13億人まで拡大へ=専門家

2015年10月9日(金) 13時24分(タイ時間)
【中国】中国の総人口は、10年後の2025年にピーク期が到来する見通しだ。14億1300万人に膨れ上がるとみられる。ただ、その後は徐々に減少し、50年時点では、いまより少ない13億人まで縮小する可能性が高いという。

 社会科学院・人口労働経済研究所の張車偉所長の予測として、中国日報網が7日付で伝えた。

 14年末時点の総人口は約13億7000万人。25年にはそれより3.1%増加する計算となる。

 中国でも、少子高齢化による人口構成の歪みが問題視されるようになってきた。ただ、労働力に関しては、2013~30年にかけて安定した供給が持続する見込み。毎年の労働者供給数は、1493万~1698万人の範囲で推移すると想定される。また、教育レベルが持続的に上昇するなか、さらに優秀な人材が輩出されると期待した。大学院を卒業する大学生が特に増えるとみている。

 間もなく北京で開催される中国共産党の党中央委員会第5回全体会議(5中全会)では、第13次5カ年(2016~20年)計画案が固められ、その焦点は「人口問題」に設定される見込みだ。中央はすでに、「一人っ子政策」の全面撤廃も検討しているもよう。人口政策が同計画案の重要事項になる可能性があるとされる。

 14年の世界人口ランキングでは、首位の中国以下、2位のインドが12億5970万人、3位の米国が3億1905万人、4位のインドネシアが2億5149万人、5位のブラジルが2億277万人、6位のパキスタンが1億8629万人、7位のナイジェリアが1億7394万人、8位のバングラディッシュが1億5822万人、9位のロシアが1億4370万人、10位の日本が1億2706万人とされる。
《亜州IR株式会社》

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