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冶金科工が建設プロジェクト受注、中ロ国境でロープウエー整備

2015年10月12日(月) 14時27分(タイ時間)
【中国】冶金系エンジニアリング大手の中国冶金科工(1618/HK)はこのほど、中国とロシアの国境を流れるアムール川をまたぐロープウエーの建設を受注した。

 このロープウエーは、アムール川をはさんで向かい合う中国の黒河市(黒竜江省)と、ロシアのブラゴヴェシチェンスク市(アムール州)を結ぶもの。中国冶金科工は今回、傘下の中冶東北建設公司を通じて受注を獲得した。現地メディアが9日伝えた。

 ロープウエーの全長は1000メートル。中国とロシアを結ぶ初のロープウエーとなる。完成後には、出入国に要する時間が半分に短縮され、黒竜江省の観光産業などにプラスの効果をもたらす見通し。

 エンジニアリング中国最大手の同社は、中央企業の中治集団を再編する形で設立された。大手鉄鋼メーカーを主要顧客とし、プラントの設計・施工を手がける。長期的には重要性の高まる資源開発(鉄鉱、銅鉱、ニッケル鉱など)に注力しつつ、より高い利益率が見込まれる不動産開発事業をテコ入れしている。
《亜州IR株式会社》


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