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湖南省長沙の病院、オペ中の患者に追加料金要求

2015年10月19日(月) 20時55分(タイ時間)
【中国】湖南省長沙市の病院で、医師が手術中の患者に対し、「追加料金を払わないと手術をやめる」と脅迫まがいの行為をしていたことが分かった。患者からの訴えで明らかになったもの。医師はその後、病院から辞表の提出を申し渡されたという。長沙晩報が16日付で伝えた。

 長年不妊で悩んでいた呉さんとその妻は、バス内の広告でこの病院を知った。今月14日に初めて病院を訪れた呉さん夫婦に対し、医師は「すぐに手術をした方がいい」と診断。3400人民元(約6万5000円)を支払うように言い、呉さんをオペ室に運んだ。しかし、手術も半ばとなったころ、医師はメスを放り投げ、「精索(腹部と精巣の間の部分)静脈瘤に加え、精子無力症だ。追加で1万6000人民元(約30万円)が必要」と妻を脅迫。妻は親戚中に電話をかけ、お金を集めて医師に支払ったという。

 手術後、呉さん夫婦が医師に「最初の3400人民元は支払いに同意したが、その他のお金は同意していない」と詰め寄ると、「手術代」が「入院代」に書き直された領収書が手渡されたという。病院側はその後、問題の医師を退職させたことを明らかにしている。
《亜州IR株式会社》


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