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中国:産婦人科病院が受入能力強化、申年ベビーブームに向け

2015年10月20日(火) 19時50分(タイ時間)
【中国】来年予想される「ベビーブーム」に向け、一部の産婦人科病院では受入能力の拡大を急いでいる。北京婦産医院では、すでにベッド数を26床から60床まで拡大。また、市南部の愛育華医院と協力し、医師や看護師を派遣する予定だ。北京晨報が伝えた。

 「午(うま)年」に当たる昨年、北京市で出生した新生児は25万人。うち1万7250人が北京婦産医院で生まれた。開業から55年間、年間の新生児数が1万4000人を超えることはなかったという。「未(ひつじ)年」の今年は、中国の伝統的な考え方から出産は減少傾向にあるが、「申(さる)年」の来年は大幅に増加する見通し。一人っ子政策の緩和も出生数の増加を後押しするとみられている。

 ベビーブーム到来に伴う最大の問題は受入能力の不足。北京市内の産婦人科のベット数(一級、二級、三級病院)は計4440床に上るが、妊婦は大病院に集中しやすいという。例えば産婦人科医院の姚家園院では、診察棟の収容数1000人に対して、外来数が1日当たり平均4000~5000人にも達している。
《亜州IR株式会社》

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