RSS

中国:7~9月期のスマホ出荷シェア、華為が小米抜き初の首位に

2015年10月26日(月) 02時16分(タイ時間)
【中国】中国のスマートフォン市場で、地元メーカーの華為技術公司(ファーウェイ)が存在感を増している。

 市場調査会社のカナリスが発表した今年第3四半期(7~9月)の最新統計で、北京小米科技(シャオミ)を追い抜き、初めて国内首位の座を獲得した。中国のスマホ市場で需要の伸びが鈍化するなかにあっても、出荷台数は前年同期比81%増と大幅な伸びを達成している。複数メディアが23日伝えた。

 一方の小米は出荷台数が初めてマイナス成長に転じた。カナリスは出荷台数などの詳細を示していないものの、中低価格端末を中心に市場競争が激化するなか、低価格モデルに強みを持つ同社も苦戦を余儀なくされているようだ。小米は2015年の販売目標を8000万台に設定しているが、9月末までの累計台数は5320万台にとどまったと報じられている。

 世界シェアで見ても、ファーウェイの好調が目立つ。調査会社のトレンドフォースによると、7~9月期の世界スマホ販売ランキングでは、韓国サムスン電子、米アップル、華為、小米、聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が上位に並んだ。サムスンとアップルはシェアの低下が続く一方、華為の出荷台数は予想を上回るペースで伸びている。華為の年間出荷台数は目標の1億台を超える見込みという。

 苦戦する小米は今後、海外進出を加速させる方針。これまでの報道によると、昨年7月のインド参入に続き、次は米国への進出を検討中という。なお、インドでの端末販売台数はすでに300万台を突破。市場シェアは14%に達している。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)が海外進出を加速させる。2014年7月のインド参入に続き、次は米国への進出を検討中だ。林斌・総裁が21日、海外メディアの取材に対して明らかにした。

【中国】ハイエンド携帯端末の分野でも、中国の携帯端末メーカーが存在感を強めている。

【中国】パソコン(PC)世界最大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が近く、スマートフォン受託生産サービスに参入する。

【中国】通信機器メーカー中国大手の華為技術(ファーウェイ)は3日、独ベルリンで開催中の欧州最大の家電見本市「IFA2015」で、スマートフォンの次期フラグシップモデル「Mate S」を発表した。

【中国】中国の低価格携帯電話市場で、上位2社の間で激しいシェア競争が行われている。

特集



新着PR情報