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中国:大型旅客機「C929」開発着手、「ボーイング777」対抗機に

2015年10月27日(火) 03時16分(タイ時間)
【中国】中国が大型旅客機の研究・開発に乗り出した。重要技術の確立に向けた研究を始めている。客席数は300以上を予定。国産エンジンを採用する。中航工業機電公司の王堅・董事長が23日に話した内容として、金陵晩報が伝えた。

 国策企業の中国商用飛機有限責任公司が開発を主導する。旅客機「C929」の投入を通じて、海外大手に対抗する構え。ワイドボディ双発ジェットの「ボーイング777」をライバル機として位置付ける。

 中国商用飛機は中国初の国産大型旅客機「C919」を開発中。上海の中核工場で組み立てている。11月2日のラインオフを予定。9月16~19日に開かれた「第16回・北京国際航空展」では、新たに20機を受注した。これによって受注数は累計514機(21社)に拡大している。約2000機の需要を見込み、出荷総額は1兆人民元を想定する。

 ナローボディ機の「C919」は、全長17メートル、高さ5メートル。航続距離は4075キロ、経済寿命は9万飛行時間に設定される。158~159人の乗員・乗客が輸送可能。20年間で累計2300機の生産を目指す。電子システムの調達総額は20億米ドル近くに上る可能性があるとされる。ボーイング主力の小型旅客機「B737」やエアバス主力の旅客機「A320」との競合を目指す。
《亜州IR株式会社》

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