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中国:太陽光発電容量が急増、独を抜いて年内にも世界トップ

2015年10月27日(火) 03時16分(タイ時間)
【中国】太陽光発電装置の設置容量で、中国は2015年にも世界トップに立つ見通しだ。

 今年1~9月の設置容量は、前年同期比161%増の990万キロワット(kW)。9月末時点で3795万kW。通年で1500万kW拡大し、総容量はドイツを追い抜いて世界最大の4300万kWに達する可能性があるという。国家発展改革委員会エネルギー研究所の王斯成・研究員の予想として、経済参考報などが26日付で伝えた。

 国の支援を受けて、今後も急ピッチな整備が続く見込み。2020年には1億kW、2030年には4億kWを超えると予測されている。

 中国の太陽光関連設備メーカーは景気の回復期を迎えた。今年通年の生産額は2000億人民元を超える見通し。太陽光発電用のシリコンウエハ、パネル、モジュールの輸出額は、100億米ドルの大台を突破する公算が高い。太陽光発電業協会の資料によると、太陽光発電関連企業の投資額は、今年1~8月の累計で前年同期比39.4%増の684億7000万人民元(約1兆2972億円)に拡大した。伸びは前年同期から33.4ポイントも加速したという。

 2014年末時点の統計によれば、各国の太陽光発電容量はドイツが世界最大の3800万kW(前年比1.9%増)。これに中国の2800万kW(10.6%増)、日本の2300万kW(9.7%増)などと続く。
《亜州IR株式会社》

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